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序章 奥多摩は、完全ドライらしい

先週サーキット行くはずだった組は、走る気まんまんだったにもかかわらず、やっぱり雨降って中止。。。
もう、走りたーーーい気持ちが抑えられずに、どっかいこという事になる。
きたこが、とあるページで、「3月2日に奥多摩行ったけど、完全ドライだった!」という情報をGETしたため、
本日のツーリングは、、、
  行く先:奥多摩
  待ち合わせ:中央道石川PA 7:00〜30の間
  参加メンバー:きたこ、りょ1、白紺、ぶいてーかな

   目的:リハビリ程度に走って、温泉でゆったり日頃の疲れを癒すのだーーー
雲ひとつない青空の下、奥多摩行きのツーリングです。
いつものように、出発時に2、3のトラブルを起こしながらも
無事中央石川PAに4人が集合しました。
(トラブル1:RSエンジンかからず
    対処:りょ1が50回以上、疲れ果てるまでキックをするもかからず。
       その後きたこが押しがけをしようと坂道の上まで押していって、試しにキック一発すると、何故かかかる・・・。
 トラブル2:乗車時に転倒。VTブレーキレバー曲がる。
    対処:かまわず走る。)
尚、ryo1&kitakoかなり遅れる電話にあわせて「一番最後に来た人」は白紺さんでありました。
何でこの2人はぎりぎりセーフだったのか、、、(謎)
真っ青な空に雲がない理由は、そりゃーつえー風でありまして、
大きなバイクの人も、小さなバイクの人も風にながされながら、中央高速を上野原まで走ります。
正面に見える真っ白な富士山はそれはそれは美しいぃぃぃぃぃ
ぃぃぃぃ・・・・っけど風つえーよぉぉ。
みんなで並んで走っていると、先頭を走っていたRSがスローダウン。
どうやらRSお腹がすいたようです。
上野原で降り、20号甲州街道へ入り給油し、バイクのお腹をいっぱいにしました。
ここのガソリンスタンドでトイレへ行き、ウエストバッグを外したが、置き場所に困って、窓枠に載せたら、
なぜか開いていたポケットから、時計が窓の外の人跡未踏の地に落下、大変な目に・・・
さぁ、誰でしょうねぇ。
20号甲州街道から33号上野原五日市線へ入り北上します。
だんだんと、民家が少なくなって行き、山登りのわくわく感
が増してきます。けど、これ道路凍って・・はないな。うん。大丈夫。
トンネルを抜けて206号檜原街道に入ると今までもちらほらあった道の脇の雪が、徐々に増えてゆきます。
「数馬の湯」のあたりで、トイレ休憩をしてさらに登ってゆくと、周囲の景色が白くなりました。道の脇は雪。道も白げ。
道の真ん中に雪固まりや、氷のじゃりもあり。
雪が溶けてじゅるー道路に流れてつつ凍っている〜のもいくつも見られました。
こうなると、「どこを走れば安全か」に集中してきます。
〜幸せな休憩〜
東屋つきの絶景な駐車場「浅間尾根駐車場」で休憩。
せっかくなので雪に接して駐車する白紺&ぶいてー。
それはともかくコーヒーブレーーーーイク。
「ここはあけても大丈夫?ブレーキふんでも大丈夫?」と
緊張して走っていた体に熱いコーヒーがしみこみ、し〜あわせ〜〜〜〜。
なんたって雪景色やし。
つづいて、元奥多摩有料道路へ入ります。
このあたりから、日が大変まぶしくなってきます。上からの日光だけではなく、
雪に反射した光もあるので、そう、スキー場でピーカンな状態です。
まぶしくなってきたといっても、路面状況の悪さは変わらず、日なた道路で
「ドライじゃー」と喜ぶと、コーナーにさしかかり日かげ凍結の危険あり。
それの繰り返しをしていると目の前にちらっと奥多摩湖が。
もう、奥多摩湖到着です。
太陽の光で水面がキラキラと光るきれいな湖と・・・雪景色・・・・。
この景色をバイクで見に来ることができたというのがまた感動です。

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