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15:30 第6章 誰が歌うか天城越え
達磨山〜達磨林道〜(迷子)〜道の駅天城越え
林道出口から若干迷子になりながら、道の駅天城越へ到着桜の下で写真撮影。
おとなな人はわさびソフトで、そうじゃない人はいちごソフトでひと休み。
ここで、ループ橋まで行くか帰るか悩む。時間も時間だ。行く組帰る組二手にわかれるか
という案もでたが、結局全員で帰るのを選ぶ。
この選択が後に大きく影響にすることになるとは、この時まだ知る者はいない。

16:00 第7章 夢の酒盛り 道の駅天城越〜伊豆スカイライン
前述の細道59号、ワサビ田を横目に帰り道。
59号で私達にわざわざ車を止めて道を教えてくれたおっちゃん、ありがとう。
帰る、帰るお家へ帰るよ♪伊豆スカ走ってお家に帰るよ♪
お日さまも落ちて・・・・あ!あ!夕日がぁ・・・・あまりにも綺麗なので途中休憩。
今日は気温20度暖かいというか、暑い1日だったが、ここにきて気温がさがったところで、
「コーヒー飲む?」とでぐっちゃん。石のベンチにバンダナしいてストーブセット。
お湯をわかして、コップ2つにアツアツのコーヒー。おやつもだして、ベンチを囲んで
伊豆スカイライン展望ポイントで夕日をバックに夢の宴会。
当然じべだにべたーと座って足をのばすわ、あぐらを組むわ、
あははははは
なんで、こんなにおいしいんだろう、コーヒー。おいしいね、きれいだね、楽しいね。
楽しかったね。また行こうね。

18:00 あとがき ハイビームのスイッチはどこだ!?
楽あれば苦あり。伊豆スカの出口ではすでに暗くなっていた。高速道路のように、道にライトはない。
箱根新道から帰るルートも考えたが、それどころじゃない、暗いんだ。
都会っこだから山の暗さにはなれていない。来た道をもどるのが確実。ターンパイクで帰ることに、
トップを走っていたかなの独断で決定。ターンパイク入口でわざと車を先にいかせて、テールライトを
頼りに走ることに。しかし、車・・かなの走れるペースよりも全然速い。これは、無理についていくのは
あぶないかもしれん、自分のペースで・・ああ〜〜〜暗い〜〜〜ハイビームのスイッチがわからん〜〜。
くさってもトップ走ってるんだから、あたしが道をつくらねば、え〜いハイビームがどうした。
ついてってやるぞ、前の車についてってやるぞ〜〜〜ぬぉおおおおおお。
ぃいいいいいいいいいい(自分の能力以上で走ると「ぃいいいいいい」がどこからともなくでてくる)
後から聞くと、でぐっちゃんもハイビームのスイッチ位置が分からなかったとのこと。
バイクは冷静にのりましょう。
20:10 あおちゅう帰宅(国道1号)
亀石のPAではすっかりコーヒー一杯タダを忘れていてごめんね。
112号から12号の先頭は怖かったねー対向車ビシバシだったし、、、
達磨山林道は怖かったけどただ流して走るより心に残ったしそれなりに良い選択だったのでは・・・
帰りの414号から59号はでぐっちゃんとかなちゃんにまかせっきりできたこちゃんと話しに夢中になってて
ただ着いていってるだけでした。わさび田もよくわからなかったし・・・
かえりのスカイラインはちょうどいいタイミングで夕日がきれいできたこちゃんと
同時に「止まろう」と言ってたなんて・・・どうりで返事が無いわけだ。でも止まってよかったねー
この伊豆ツー一日でいろんな経験&体験できていろんな意味で今まで以上に自信がついたよー。
ターンパイク降りてからは高速組と1号組に分かれて帰ったけどきたこちゃんと話しながら帰れたから
あっというまだったし、楽しかった。(予備の電池持っていって正解だったねー)>きたこちゃん
ループ橋渡れなかったのはちょっぴり残念だったけど伊豆は逃げないからねー( 多分)今度のお楽しみ・・・
さあ次はどこへ行こうか。。。。
20:30 でぐ帰宅(西湘〜東名)
今回はいままでのツーリングとなんだか違ったような感じがしました。なんでだろ。
いままでは道をよく知ってる人に連れて行ってもらうかんじで、「おねがいしまーす」という感じだったけど、
昨日はルートを全部知ってるという人がいなくて、迷ったりもしたけどいい意味で楽しかった。
だるま山高原レストハウスなんか、「これみつけたの、わたしたちだからね」って、だれかに自慢しそうだし。
ツーリングってこうだよな。なにからなにまで、みんなおまかせ、「おねがい、つれてって〜」ってのは わたしにとってはツーリングじゃない。
そんなの、車の助手席でいいじゃん。(それはそれで楽しいが)伊豆スカのコーナリングもそれなりによかったけど、
やっぱり心に残ったのは夕日を背中に浴びながらの一杯のコーヒー。
「あぐらなんか、かいちゃってね」「酒飲んでそうだよね」そんなこといって 火を囲んでる4人が、当分忘れられそうにない。
「だるま山林道か」「西伊豆か」で、結局、バイク寝かせてコーナリングなんか絶対できない道を選んでしまったというのに、
それでも「もう一回、自分で走りたい」といってみたり。初めての道であってるかどうかも分からなくてものすごく不安なのに、
間違ってなければ、それだけで「やっぱ、そうでしょ」なんて、意味のない自信持ってみたり。
コーナリングさえうまくできればいいというのであれば、ずっとサーキット走っ ててもいいわけで、
それに飽き足らなくて街を飛び出すのなら、やっばりなにかを、発見したい。わたしはね。
今回のツーリングはわたしにとってはものすごく充実した「旅」だった。
前もってルートを一生懸命考えてくれたとみちゃん、ありがとね。全部そのとおりにはできなかったけど、行けなかったループ橋や
浄蓮の滝(は違うか)は、次回の宿題ということで。
これからもきっと、天気や、バイクのトラブル(は嫌だけど)なんかで予定通りに 行かない事もあるだろうけど、
それは臨機応変ってのでいいよね。
みんな女の子とはいっても、ひよっこじゃないってことが、昨日の帰りの伊豆ス カ、真っ暗のターンパイクでよくわかったし。
でも、怖かった・・・。何事もなく帰れて、ホント、よかった・・・。
20:30 かな帰宅(西湘〜東名)
はじめての4人のツーリング、伊豆ツー最高でした。
あおちゅう、きたこちゃん、でぐっちゃんと出会えて本当によかったと思わせられた、
ツーリングでありました。なんだか熱くさせられました。
熱くさせてくれる人と過ごせるというのは、大変貴重で幸せなはなしです。

余談:伊豆スカの通行券の裏をみたら、
「亀石で、この通行券持参の方にコーヒー1杯サービスいたします。」
う〜んおしいことした。気が付いていた人いますか?
21:30 きたこ帰宅(1号〜横新〜1号〜綱島街道)
今日は全体的にけっこーハイペースだったので、下道で帰りました。
第三京浜も使おうかと思ったけど、横新の右車線をねむーとか思いながら走っていたらまた1号に降りてしまった(^^;
でも、[五反田 2Xkm]という看板を見て、この道はおうちまで続くのね〜と言いながら、下の道を走るのはわりかし好きなんで、
そのまま1号で帰りました。高速のすり抜けは苦手なんで、みんなとはすぐはぐれただろうし、途中まであおちゅうさんと
無線で話しながら帰れたんで良かったです。でも、綱島街道が混んでたので、やっぱり無駄に疲れてしまったかも?
words:kanya, comment:aotyuu, degu, kitako

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