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序章 行くよ!乗鞍へ!
普段だったらぐっすり眠っている午前4時50分電話連絡網がまわります。
「行くよ!乗鞍へ!」 前日、いや当日まで天気のあやぶまれた乗鞍ツーリング決行となりました。
第一章 目指せ!標高2700メートル!今年が最後だ!
7時談合坂SA集合。今回の到着順は、かな、きた、でぐ、とみ。遅刻者なし。
次の合流ポイント決め出発〜あ〜写真とるの忘れた〜・・まいっか。
ということで八ヶ岳PAで大荷物をつんだ4台の写真をパチリ。
さて、のんびりしないで次は諏訪湖SAだ。天気を心配し先へ進む。ここで今回のルートを再確認する。
なんといっても心配だったのは天気。
談合坂から諏訪湖まで「♪晴れてちょうだい〜〜かみさま〜〜♪」と熱唱した人 のおかげか、徐々に天候はよくなってきた。よし、松本へ向かうぞ。
松本ICで中央高速を降り、単線の松本電鉄を横目に野麦街道を西へ。 道の駅風穴の里でお昼ご飯。 とろろそば、おでん、とろろそば、とろろそば、だったかな?(排気量順に並べ てみ ました)

※私はとろろうどんだったよん(K)
おなかもふくれたところで、県道16号で上高地乗鞍林道へ向かう。 上高地乗鞍林道は¥310。途中の白樺峠で乗鞍を眺めます。 が、雲と霧のせいで、見えたり見えなかったり。 「あれが乗鞍スカイラインだ!」「え〜〜あんなとこに道があるの〜あ〜あるよ 〜」 白樺峠は標高1624メートル。畳平まではまだまだ登るということだ。
 続いて、乗鞍エコーライン、ここも来年から一般車両通行止め。 調子よく走っていると、小雨がパラつき、気温もえらい勢いでさがっていく。頂上まであとちょっと(とはその時は気がつかなかった)の夏スキー場前で 「寒い、もう寒い、寒いんだってば」と一旦停止。防寒装備をする。(詳細は※ 1参 照)
第二章 !そして!ついに車道日本最高所標高2700メートル畳平!!(詳細は※2参 照)
畳平は風のせいで、晴れたり、曇ったり、霧ったり、晴れたり。暑いのか寒いの か・ ・。複雑な天候。 空気が薄いせいか、不思議な行動をとる人がでてくる。 駐車場で8の字をかく人、普段押しもしない記念スタンプ踊って喜ぶ人、 「みやげじゃ〜」と言いつつ鳥グッズを大量に買い込む人・・・・。
トラブルに出会い(詳細は※3参照)ながらも畳平を後にして、 自車で来れるのは今年が最後の乗鞍スカイライン(下り)へ突入。
あ! あぁ! すごい!! すごいすごい!! 乗鞍スカイラインからの展望は絶景!!!!!!!!!! 青い空の下、連なる緑の山々、そして、雲の海。来れてよかった。みんなでよかった。バイク乗りでよかった。
第三章 キャンプと温泉
到着した段階でさすがに全員疲労の色が濃い。それでも、テントを設営し、歩いて平湯の温泉へ行く。
「走ってさぁ〜温泉って幸せだよね〜」「ぜいたくだよね〜」 「あ〜〜〜〜〜」(言葉にならない気持ちよさ)
さっぱりして、ご飯を食べたあたりで、全員口数が少なくなってくる。
夜の闇と星空、流れる雲、川の流れの響き、そして眠い。
そんなころ雨が降ってくる。お空が寝なさいって言ってる。 おやすみなさい。

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