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序章 招待状 そうだ八ヶ岳へ行こう
みにまりの御家族の皆様へ
過ぐる2001年10月に私達が出会ってしまったことで、私達を支えてくださる家族の皆々様へはさぞかし御迷惑をかけ続けたことかと 思われます。
物の善悪の区別もつかない子供でなく、大人であるぶん「走るんだーー」「乗りにいくんだーー」「やだーー!行くんだ!」「うわー 雨だ よーーー」 というたちの悪いわがままを言い続けた私達ですが、それはなにより「言っておいで」という家族の皆様の支えあってのわがままで ありました。強引にかりだされ参加された御家族、お家で待っていてくれた御家族、皆様がたのサポートなしに、私達が4人で走ることはできませんでした。
ここに、 「いつもありがとう、私達はこんな人たちと走っているの。これからもよろしく 」の集いを企画いたしました。
日:4月27日(土)〜28日(日)  場所:八ヶ岳
第一章 さあって、走りますか
本日の集合場所は中央高速の談合坂。
ほぼ定刻通りに第1部隊、全員到着です。今回は全部で4つの部隊になります、だって家族旅行だもん。(家族旅行なのに、部隊?)
さて、第1部隊とはみにまり4名+保護者けんさん。「さむいよ〜」「ねむいよ 〜」 「これから『さむい』と『ねむい』って言った人は罰ゲームね」などと言いつつ、ここで、第2部隊の到着を待ちます。
第2部隊はでぐっちゃんファミリー組。到着した、第2部隊と待ち合わせ時刻と場所をだいたい決め、第1部隊出発です。
談合坂から諏訪(途中中央道原で休憩)へ
諏訪から道の駅ながとへ向かいます。甲州街道を〜中山道〜あれ?トンネル?を抜けたらそこは料金所あれ〜〜〜〜 〜?
みにまり格言その1:この人が先頭を走ると必ず、有料道路へ道をまちがう。
さて、新和田トンネルに¥420払ったおかげで、長門まではショートカット できたようで、中山道〜152号〜できたてピカピカな道の駅ながとへ到着。ここでお昼御飯です。
お腹も満ちたので、出発です。
152号〜美ヶ原公園沖線〜旧栗須林道へ入り かけ たところでトラブル:先頭を走っていたでぐっちゃんのミラーがゆるみました。
2番手を走っていたかないきなり先頭になった上に、「林道」という響きにびびり、かっとんでゆきます(びびるとかっとぶ人)。
トラブル:かっとびすぎたかな、後ろにつんでいた荷物がゆるみました。
ここででぐっちゃんが再び先頭をとることになりました。と、いきなり悪路に!!
みにまり格言その2:この人が先頭になったとたんに悪路になる。苦労を一手に引 き受ける人。
旧栗須林道の終わりかけのところが標高2000メートルの白樺林。白樺林が 終わ りかけると美ヶ原美術館が見えるはず・・・え?雪?雪じゃ〜〜〜。斜面に残っている雪が時々降ってくる・・。
ビーナスラインにはいり、扉峠で休憩・・どがちゃ。え?何?何の音?
トラブル:けんさん止まりごける。車止めがないところを通ったつもりが、実は上が割れてたとこで、気付いたのは後輪がのっかってバランスを崩した後、、、。河童の川ながれ、猿も木から落ちる。
みんながそれぞれ動揺していたので、ここでRSとVTZの間にお茶会の用意をする 。
お茶会?そう、出口先生のストーブ登場です。暖かいお茶をのんで一服。そっか、ど〜も今回はなにごともなく調子がいいと思ったら、けんさんがいけ にえ だったのか。けんさんのいけにえのおかげで、私達にトラブルがなかったのね、などと軽口がたたけるようになったので出発。
ビーナスライン〜登ったり下ったり、パーっと前がひらけ たり〜白樺湖〜大門街道〜メルヘン街道。
メルヘン街道の冬季閉鎖になるという地点に入ったあたりから、両側がカラ松 にな り、気のせいか気温が下がる。寒い。お日さまが雲にかくれたせいもあるのか、麦草峠あたり 寒し。誰もが寒い寒いと思いながら、レストハウスふるさとまで走る。ここで休憩。缶コーヒーをそれぞれ買うが、缶を開けずにまず手をあたため、首をあたため、缶 がぬるくなるまで  暖まる人もいたような、いないような・・。ともかくそんな寒さ。
もう、この時点で、第2部隊、そして第3部隊バイク免許なし辻井組の両部隊は待ちの体制に。
よっしゃ、ともかく宿泊予定地の別荘まで行くぞ。
松原湖の横を通る県道480号〜佐久甲州街道〜海の口別荘地へ
別荘地の中にある、八ヶ岳高原ロッジ駐車場で第2部隊と合流。やれやれ、やっと別荘で一息つける、と別荘に向かう8名。
そして別荘前の砂利道に苦しめられる第1部隊2輪組なのでありました。

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